Abstract
今回もクラウド関連のニュースについてピックアップして色々話したよ。
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台本的に以下に列挙。
- AWSの量子コンピューティングサービスAmazon BraketがGAに。
- D-Wave, IonQ, Rigettiが使える。
- Amazon Braket Python SDKがOSSで提供されている。
- 日本語のチュートリル的なブログもあるので、とりあえず触るにはこれを読むと良いかも。
- 料金に関するページを見たが、安いのか高いのか、ショットってなんだ、と全く分からん。まぁでも従量課金というのはAWSの他のサービスと同じ感覚で使えて良い。
- データ管理やログもAWS内で完結するのも強み。
量子コンピュータ、さっぱり分からないがAWSで使えるということで敷居が下がった感。
D-Waveとか名前は知っていたものの、どこでどうすれば利用できるのかすら分からなかったので…
- 今まではデータセットまでしか細かい単位でACLが提供されていなかったが、テーブルにも対応。
- 今までは
承認済みビューというものを使ってテーブルへの読み取り専用権限を付与していたが、やや煩雑。(別のデータセットを用意しないといけない、とか)
これからはテーブルACLを使える。
細かい挙動について、わかりやすく検証してくれているブログ(Developers.IO)が
こちら
- Docker HubのFreeプランでは、6ヶ月間Inactiveなイメージが削除されるとのこと。2020年11月から。
- 古いイメージを残しておきたければプランをアップグレードしよう。
- Inactiveとは、push, pullがされていない状態のことらしい。
- Oracle Cloud上でVMware環境を利用するサービスを正式リリース。
- AWS, Azure, GCPともにVMwareのフルマネージド環境は提供しているが、これとの違いは「フルマネージドではないこと」らしい。
つまり、自分たちでパッチ適用しないといけないが、その分オンプレミスのVMware環境との親和性が高くなるはず。
- CNCFが調査した。調査資料は
こちら
- クラウドネイティブな開発者ってなに…?
スケーラブルなアプリケーションをモダンで動的な環境(public, private, hybridなクラウド)で開発することに精通している人
らしい。- コンテナ、サービスメッシュ、マイクロサービスなどがキーワードになるらしい。
- トヨタがMaaSの基盤としてAWSを活用しているという事例が公開。
- 上記のリンク先の記事にはスライドもたくさん載っているので、参考になる。
- MaaSというキーワードはこれからよく見るかもしれないので、ウォッチしておきたい。
- タイトル通り。EC小売業でGCPのシェアがトップに。
- 小売業ではAmazonが3位, Azureが2位。
- 小売業はAmazonに資金を提供したくない…なるほど。
Professional Machine Learning Engineer BETA試験受けてきた
詳しくは
こちら
大変だった。多分落ちた。