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ピックアップニュース
- 2020/10/20(火)〜22(木)のオンライン開催。
- 多分developer寄りのセッションが多いイベント。
- Javaの生みの親James Goslingの登壇がある。
イベントと関係ないけど、
builders.flashなるメルマガ(Webマガ?)があることを知った。
月イチでアップデート内容が送られてきたり、ハンズオン記事を試せるAWSクーポンがもらえたりするらしい。
登録ページから登録できる。
- IaaS型クラウド という枠組みではAWS, MS, Alibaba, Google, Tencentのシェア順
- Paasなどを含めると見慣れた順位になる(AWs, MS, Google,…)
- いわゆるコネクテッドカーの基盤をAWSで。
- トヨタとAWSの連携が強化。
- トヨタは2016年頃、Azureと組んでいたらしい。
- 前回のpodcastでDocker Hubでinactiveなimageを6ヶ月で削除するという話をしたが、
無料プランではpull数の制限も加わるらしい。- 無料ユーザー(匿名):6時間あたり100回まで
- 無料ユーザー(登録済み):6時間あたり200回まで
- ProおよびTeamプランユーザー:無制限
- 一部のユーザが想定以上に大量のpullをしていることへの対処みたい。
関係ないけど
Github PackagesというDocker Hubに似たレジストリサービスもあるらしい。
無料枠だとちょっとサイズが少なめ。
- フルマネージドNoSQL Azure Cosmos DBのサーバレス価格モデルをプレビュー開始。
- 事前にスループットをプロビジョニングするのではなく、使用した分だけ課金される。
- バーストが小さかったり、開発途中のサービス、だったりがユースケースとのこと。
- Google Cloud Game Serversという名前。
- ゲームサーバのマネジメントサービス。
- AgonesというKubernetesで動作するゲームサーバのOSSがベースとなっている。
- ゲームサーバのプロセスはステートフルだけど寿命が短い、ということでk8sが適している模様。
「時期や必要な専門知識の見極め」と「移行ツールの評価」が大事、らしい。以上。
- k8sから直接AWSのサービス(S3, SNS, SQS, DynamoDB, ECR, API Gateway)のリソースを定義できるようになる。
- 今までは「AWS Service Operator」というのがあったらしいが、これの後継となる。
- CFnを使わなくてもAWSリソースの管理ができるようになる。
- とりあえずディベロッパープレビューでの公開。
- グローバルなStatusページではなく、ユーザ個別に影響あるところを通知するようにするとのこと。
- 小規模でも自分のところに影響ある障害の通知がされることをユーザは求めている。
- 2020/8/19〜20にかけてGSuite, GCPで大規模障害が発生。
障害レポート(PDF)が公開された。 - Googleの色々なサービスで共通のBLOB分散システムが使用されている。
- トラフィックの増加によりメタデータサービスに負荷がかかった。
- リトライや再起動のプロセスも雪だるま式に増加。
- GCSは影響が小さかった。GCSはアメリカのマルチリージョン以外はメタデータレイヤーを他のサービスと分離されている。
関係ないけど
Googleのポストモーテムテンプレが紹介されているページがあったので貼っておく。
Jetsonを触っている話
- 最近
Jetson AGX Xavierを使っている。
- ARMアーキテクチャでのビルドつらい話。
- Jetsonでnginx経由のtensorflowを使うときは注意が必要。
- おそらくARM版のnginx実装の影響か、モデルロード時とpredict実行時にsessionが分かれてしまう。
そのため、明示的にsessionを同じものを使うよう実装しないと動かない。